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薬剤師専門の「エムスリーキャリア」

 エムスリーキャリアという薬剤師専門サイトは、ソニーグループのエムスリーキャリア(株)が運営するサイトである。日本の医師の約7割とネットワークを持つと言われる・・
Last Update: 2018.11.03

人材紹介サイトであることを示すイメージ写真

薬剤師専門の「エムスリーキャリア」

 エムスリーキャリアという薬剤師専門サイトは、ソニーグループのエムスリーキャリア(株)が運営するサイトである。

 このエムスリーキャリア(m3career)は、日本の医師の約7割とネットワークを持つと言われるエムスリー株式会社(注記)の転職支援の子会社である。

 現在の掲載薬剤師求人件数は、調剤:26,134件 OTC:701件 病院:3,142件 企業:596件(2012年3月)と、日本最大の求人数をサイトである。(→エムスリーキャリアのサイトへ)

 ここのサービス項目を調べて見たところ、大きな特徴は、第1に薬剤師求人・紹介会社17社が所有する情報を網羅し、一括検索できるユニークなサイトの点である。

 ひとつひとつ見ていくと、

●全国のキャリアコンサルタント企業17社の薬剤師求人を一括検索できる。

●安心の写真公開コンサルタント数が47名でメッセージも公開。
(なかには美人のコンサルタントもいるので一度見て欲しい)

●コンサルタントが17社に分かれるため、条件交渉、面接など支援サービスの特徴は各社により異なると思われる。公開コンサルには、メールで直接コンタクトが取れる仕組み。

 キャリアブレイン、メディカル・プラネット、日本調剤ファルマスタッフ、メディウェル、ファーマシスト倶楽部、アポプラスステーション、コーディアルエージェント、マイナビ薬剤師、クラシス、キララサポートファルマ、日研メディカルケア、ファゲット、人の輪.com、クイック、グローアップ、ニックジョブ、メディカルリクルートメントなど。

●公開コンサルは、担当の求人案件を公開(554件など)のため、コンサル+求人案件でチェック出来る。


さて、 プレスリリース向けに面白い調査結果(2011年10月頃)が出ていたので書いて置きたい。

 【過酷と言われている薬剤師の仕事はどれだけ過酷か?】
(〜エムスリーキャリア、全国の薬剤師に向けてアンケートを実施〜’11年07月15日)


主な調査結果は、


 ●薬剤師の業務の過酷さについて、69%が「ときどき嫌なことがある」程度でそれほど過酷と思っていない。


 過酷と言われている薬剤師の業務ですが、実際に調査したところ「毎日楽しくて仕方がない」と答えた方が5%、「過酷とは思わない」と答えた方が21%、「ときどき嫌になることがある」と答えた方が43%となっており、それほど過酷とは思っていない方が69%になりました。

なかでも個人医院・クリニックに勤めている方は、他の勤務先と比べると「過酷とは思わない」が29%で突出していました。個人医院・クリニックの業務は比較的ゆとりのあるものであることが分わりました。


 ●今後働きたい職場は、「調剤薬局」、「今と同じ職場」がほぼ同数


 今後働きたい職場については、「調剤薬局」と答えた方が一番多く、ほぼ同数で「今と同じ職場」となりました。次は「総合病院」と続いています。

理由を見てみると、「調剤薬局」と答えた方は、“仕事のパターンがわかっているから”“時間的に融通がきくから”“体力的に楽だから”などとなっており、「総合病院」と答えた方の理由は、“いろいろな経験ができるから”“チーム医療に携わりたいから”などで、比較的経験を活かした仕事をしたい方は「調剤薬局」、スキル向上などの向上心がある方は「総合病院」を選ぶ傾向にあるようです。

また、性別で違った点を見てみると、男性に人気のなかった「製薬会社」が女性では、「調剤薬局」の次に人気となっており、理由は、福利厚生がしっかりしているという点でした。


 ●激務の理由、1位は「医師との関係性の難しさ」


 薬剤師の激務の理由としては、「医師との関係が複雑で難しい」と答えた方が一番多く、次いで「お客様(患者)からのクレーム」「勤務時間が尋常じゃない」となりました。

医師とのコミュニケーションの重要性を指摘しながらも、その難しさに苦労されている薬剤師が多いように見受けられました。

一番嬉しかったこと、過半数が「お客様(患者)からお礼・ねぎらいの言葉」
これまでで一番嬉しかったことは、「お客様(患者)からお礼・ねぎらいの言葉をもらった時」が過半数を超えました。

その次が「経営者・上司からの励まし・ねぎらいの言葉」となっていますが、その差は4倍以上となりました。

また、調剤薬局に勤務している方だけを見てみると、「お客様(患者)からお礼・ねぎらいの言葉」がほぼ全てとなっており、それ以外はほとんどないという結果になりました。

 長くなりましたが、大変参考になるアンケートの結果でした。


エムスリーキャリアのサイト

 ■サイト内の関連ページ
 ・薬剤師の求人が多いサイト一覧 ・医師の人材紹介会社一覧


 注記)エムスリー株式会社が8期連続で経常利益が最高の決算とその強さの秘密

 m3 は、ソニーグループのエムスリー株式会社が提供し、20万人以上の医師が会員登録している日本最大規模の医療専門サイト(m3.com)である。

 2012年2月頃、「m3.com Pharmacist」など、薬剤師専門サイトを運営するエムスリーが、決算で8期連続で経常利益が最高になったというニュースが日本経済新聞に出ました。

 2011年4-12月期の連結決算が、前年同月比で23%増加という数字は、わびしい経済ニュースが多いなかで、やはり目立ちます。

 新聞によれば、主力の医療サイト部門が牽引する構図は変わらないが、新薬などの大規模臨床試験支援などの新規事業が寄与し始めたのだということです。

 エムスリーは、医療専門サイトを通じて、日本の医師の約7割とネットワークを持つと言う強さがあるそうです。

 製薬会社の医薬情報担当者(MR)の業務をネットで代行して、手数料を中心に収益を伸ばして来たということですが、株式上場以来、8期連続で経常利益が最高を更新したようです。

 MRの代行と言うだけでは、いずれ頭打ちになると見て早くから新事業に取り組んできた。その成果がまず、臨床試験支援に出てきました。

 これは、製薬会社などから、臨床試験を受託し、サイトの医師会員から患者を集めるという方法です。今回売り上げ高が16億を超え、この部門の経常利益が黒字になったということです。

 エムスリーは、海外展開も進めているようで、アメリカでも日本と同様の営業支援や調査サービスが好調ということです。本当にすばらしいですね。

 ■お役立ちの関連ページ
 ・薬剤師の年収相場(職場・仕事別)






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