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技術者不足について、メイテック社長へインタビュー(日経新聞掲載)

 テーマ名 :「技術者不足、どう対処」 メイテックは、この技術者派遣業界の最大手あり、現在の業界の動向がよくわかりますので、転職希望者に大変役立つものと考え、このインタビュー記事を取り上げて見ました。
Last Update: 2018. 9.20

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技術者不足について、メイテック社長へインタビュー(日経新聞掲載)

 人手不足感が強まる中、製造業でも2015年春入社の大卒採用予定者数が3年ぶりに増加に転じました。

 特に次世代技術の開発などを担う理工系人材の採用意欲が高く、需給が逼迫しているようです。

(2014年11月上旬に、日本経済新聞に掲載された、メイテック社長国分秀世氏へインタビュー記事からの業界状況の紹介です。)

 【技術者不足、どう対処】

 技術者が、正社員として派遣会社に採用される、いわゆる「特定派遣会社」の派遣技術者は、大手メーカーの設計・開発グループに案件単位で従事するのが一般的な仕事です。

 メイテックは、この技術者派遣業界の最大手あり、現在の業界の動向がよくわかりますので、転職希望者に大変役立つものと考え、このインタビュー記事を取り上げて見ました。

(質問) 技術者の引き合いが非常に強いようですね。


(国分メイテック社長)

 大手メーカー約1000社と取引があり、各社の研究開発費の増減が当社の仕事量に直結する。

 リーマンショック直後は月100件を下回っていた毎月の受注が、350件を上回る水準が続いている。

 9月の派遣の稼働率は97%に達した。実質的にフル稼働だ。

 製造業の設計開発分野への派遣に特化し、グループで約8000人の技術者を抱えるが、人を派遣できていない受注残が、1000件強までふくらんだ。


(質問) 特に積極的な業種はどこですか。


(国分メイテック社長)

 売上げの約24%を占める自動車・自動車部品が目立つ。

直接この分野に含まれていなくても、センシングや情報端末、関連の製品をつくる工作機械や組み立て機械、ロボット分野など自動車に関わる様々な分野で需要が強まっている。

自動車関連は幅広い分野で技術者が足りていない。


(質問) 人材確保にどう取り組んでいきますか。


(国分メイテック社長)

 新卒も転職も採用市場は過熱している。15年4月入社は昨年より2割多い575人の採用を計画したが2割足りず、採用の募集を続けている。

苦戦しているものの、社員の質は一定の基準を守る。特定の企業や事業部の事情に左右されず、開発が続けられる「正社員の派遣技術者」という働き方の利点をより強く訴えていく。

また、シニア技術者の活用も進めている。今年60歳の定年を迎える社員が100人を超えた。

約半数が派遣先企業の希望で雇用契約を継続することになり、需要は大きいと感じている。

技術者に年齢の壁はない。シニア技術者を雇用する子会社を昨年設立しており、今後シニアの活用を取引先企業により積極的に働きかけていきたい。


(質問) 技術人材の不足はいつまで続くとみますか。


(国分メイテック社長)

 円安の功罪が指摘されているが、メーカーは為替や業績に左右されず、次世代技術への投資を継続していると感じる。

 リーマンショックのような海外での極端な経済変動がなければ、技術者需要は現状のまま伸び、逼迫が当面続くとみている。


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 補足注記)

 大手の電機、自動車、機械などの設計開発現場では、派遣技術者が約4割を占める案件も多く、派遣先企業の正社員だけで構成する例は少なくなっているという。

 変化する成長分野にあわせ、柔軟に技術者を配置するための調整弁として、日本の開発力を支えている。

■サイト内の関連ページ:

 ・特定派遣会社 ランキング

 ・メイテックネクストの概要







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