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仕事の不満を解消しても満足にはつながらない

転職することで、現状の不満を取り除きたいと考えている方には、要注意事項となります。一度チェックしておきたいものです。
Last Update: 2018. 2.24

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仕事の不満を解消しても満足にはつながらない

 現在の「仕事の不満を解消しても満足にはつながらない」ということを調査し理論化したフレデリック・ハーズバーグという臨床心理学者がいます。

 つまり、仕事の満足感を引き出す原因と不満を引き起こす原因はまったく違うというのです。

 これは、転職することで、現状の不満を取り除きたいと考えている方には、要注意事項となりますね。

 高い給料となる転職先であっても、不満は解消しても満足感はないかも知れません。一度チェックしておきたいものです。

 図は、「立教大名誉教授 松井賚夫さんの、能ある鷹も 爪を剥がし ハーズバーグの二要因理論(動機付け・衛生理論)について」というブログからお借り致しました。

 この理論によれば、

 仕事の満足感は、

「達成」、
「承認」(成果が上司に認められるなど)、
「仕事そのもの」、
「責任」、
「昇進」、
「成長」

などで得られます。

 また、不満の原因は、

「会社の政策と管理」、
「監督技術」、
「監督者との関係」、
「作業条件」、
「給与」、
「同僚との関係」、
「部下との関係」

などにあります。

 結論的に言ってしまうと、

 苦痛を避けようとする動物的な欲求をいかに充足しても、

人は不満が減少するだけで、積極的な満足感を増加させることはない

と考えられています。

 つまり、仕事の満足感を引き起こす要因と不満を引き起こす要因は違います。

不満要因をいくら取り除いても、満足感を引き出すことにはつながらず、不満足感を減少させる効果しかなく、

仕事の満足感を引き出すには「動機づけ要因」にアプローチしなくてはいけないということです。

 つまり、仕事に満足を感じる時は、その人の関心は仕事そのものにある。

そしてそれは、より高い業績へと人を動機づける要因になる。

ということのようです。


 (注記)
 この調査は、1959年にハーズバーグとピッツバーグ心理学研究所が行った調査における分析結果から導き出された。

 約200人のエンジニアと経理担当事務員に対して、「仕事上どんなことによって幸福と感じ、また満足に感じたか」「どんなことによって不幸や不満を感じたか」という質問を行ったところ、人の欲求には二つの種類があり、それぞれ人間の行動に異なった作用を及ぼすことがわかった。






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