「dodaとパソナキャリア、結局どっちに登録すればいいの?」と迷っている方へ。結論から言えば、求人数の多さと幅広い選択肢を重視するならdoda、手厚いサポートと年収アップを重視するならパソナキャリアがおすすめです。本記事では2026年2月最新のデータをもとに、両社の違いを徹底比較します。
【結論】dodaとパソナキャリアはこんな人におすすめ
dodaとパソナキャリアはどちらも無料で利用できる総合型の転職エージェントですが、強みや得意分野が大きく異なります。結論として、「とにかく多くの求人から選びたい」「未経験の業界にチャレンジしたい」という方にはdodaが向いています。一方、「キャリアアドバイザーに丁寧に伴走してほしい」「年収アップやハイクラス転職を目指している」という方にはパソナキャリアが適しています。
なお、パーソルキャリア株式会社が運営するdodaと、株式会社パソナグループが運営するパソナキャリアはまったくの別会社です。名前が似ているため混同されがちですが、運営母体も企業文化もサービス設計も異なるため、この点は最初に押さえておきましょう。
どちらか一方だけに絞る必要はなく、転職エージェントは併用が基本です。dodaで求人の選択肢を広げつつ、パソナキャリアで質の高いサポートを受けるという使い分けが、転職成功への近道と言えます。
dodaとパソナキャリアの基本情報を比較【2026年2月最新】
まずは両社の基本スペックを一覧で確認しましょう。2026年2月時点の最新データをもとに整理しています。
| 比較項目 | doda(デューダ) | パソナキャリア |
|---|---|---|
| 運営会社 | パーソルキャリア株式会社 | 株式会社パソナグループ |
| サービス種別 | 転職サイト+転職エージェント(一体型) | 転職エージェント特化型 |
| 公開求人数 | 約29.5万件 | 約5万件 |
| 非公開求人 | 3万件以上 | 非公開(全体の約70%が非公開との情報あり) |
| 対応エリア | 全国+海外 | 全国+海外 |
| 拠点数 | 全国8拠点 | 全国60拠点以上 |
| 得意分野 | IT・営業・事務・技術職など幅広い | ハイクラス・女性の転職・管理職 |
| 面談対応時間 | 平日9:00〜20:30開始/土曜10:00〜19:00開始 | 平日10:00〜21:00開始/土曜10:00〜18:00開始 |
| オンライン面談 | 対応可能 | 対応可能 |
| サポート期間目安 | 約3ヶ月 | 約6ヶ月 |
| スカウト機能 | あり(プレミアムオファーあり) | あり |
| 年収アップ率 | 非公表 | 61.7%(ハイクラスは67.1%) |
| 利用料金 | 無料 | 無料 |
| 主な年齢層 | 20代〜34歳が約7割 | 30代〜40代がメイン |
このように、dodaは圧倒的な求人数と転職サイト一体型のサービス設計が特徴です。パソナキャリアは求人数ではdodaに及ばないものの、拠点数の多さやサポート期間の長さ、年収アップ率の高さで優位性があります。
dodaの特徴・メリット・デメリット
dodaの特徴
dodaはパーソルキャリア株式会社が運営する国内最大級の転職サービスです。転職サイト・転職エージェント・スカウトサービスの3つを1つのアカウントで利用できる一体型の仕組みが最大の特徴で、自分のペースで求人を探しながら、プロのキャリアアドバイザーのサポートも同時に受けられます。累計会員数は約988万人(2025年6月末時点)に上り、転職市場における存在感は圧倒的です。
求人数は2026年2月時点で約29.5万件と業界トップクラスを誇り、IT・メーカー・商社・サービス業を中心に幅広い業種・職種をカバーしています。職務経歴書の添削サービスや面接対策はもちろん、年収査定・転職タイプ診断・キャリアタイプ診断といった独自の診断ツールも充実しており、転職活動のあらゆるフェーズを手厚くサポートしてくれます。また、転職フェアやセミナーも定期的に開催されており、企業の担当者と直接話せる場があるのも魅力です。
dodaのメリット
dodaのメリットとして特に大きいのは、業界トップクラスの求人数から選択肢を広げられる点です。未経験歓迎やリモートワーク可能、残業少なめなど条件を細かく絞り込んでも十分な求人が見つかります。転職サイトとしての検索機能とエージェントによる紹介の両方を併用できるため、「自分で探す」と「プロに任せる」のバランスを自由に調整できるのも大きな利点です。
また、企業の意志で送られる「プレミアムオファー」は通常のスカウトより内定率が高いとされており、効率的に転職活動を進めたい方に好評です。アプリでのメッセージ管理やスケジュール管理も使いやすく、忙しい社会人でもスキマ時間を活かせる設計になっています。
dodaのデメリット
一方で、求人数が多いだけにスカウトメールや通知が大量に届くことがあり、「情報過多で管理しきれない」という声も少なくありません。キャリアアドバイザーの質にばらつきがあるという口コミもあり、担当者との相性が合わない場合は変更を申し出る必要があります。また、求人の母数が多いぶん、なかには質の低い求人が混ざっていることもあるため、求人の見極め力が問われる場面もあります。
パソナキャリアの特徴・メリット・デメリット
パソナキャリアの特徴
パソナキャリアは株式会社パソナグループが運営する転職エージェントで、「年収アップ率61.7%」「ハイクラス転職の年収アップ率67.1%」という実績が際立つサービスです。オリコン顧客満足度調査の転職エージェント部門で4年連続1位を獲得した実績があり、サポートの質の高さには定評があります。
全国60拠点以上を展開しており、地方在住の方でも対面でのサポートを受けやすい環境が整っています。「女性活躍推進コンサルティングチーム」を社内に編成するなど、女性の転職支援に特化した体制を構築しているのも大きな特徴です。求人全体の約45%が在宅勤務やフレックス勤務に対応しているとされ、ワークライフバランスを重視する方にも選ばれています。
パソナキャリアのメリット
パソナキャリアのメリットは、何と言ってもキャリアアドバイザーの丁寧なサポートです。一人ひとりに時間をかけてカウンセリングを行い、書類添削・面接対策・年収交渉まで一貫して1人の担当者がつきっきりでサポートしてくれます。サポート期間もdodaの約3ヶ月に対して約6ヶ月と長めに設定されているため、じっくり転職活動を進めたい方に向いています。
年収交渉力の高さも特筆すべきポイントです。利用者の6割以上が年収アップを実現しているデータがあり、「現職の年収に不満がある」「キャリアに見合った待遇を得たい」という方には心強いパートナーになります。また、パソナキャリア独自の非公開求人や、パソナグループのネットワークを活かした独占求人も魅力です。
パソナキャリアのデメリット
デメリットとしては、公開求人数が約5万件とdodaの6分の1程度であり、選択肢の幅ではどうしても見劣りする点が挙げられます。ハイクラス・ミドルクラス向けの求人が中心のため、未経験者や社会人経験の浅い方には紹介できる求人が限られるケースもあります。また、「求人数が少ない」「登録しても紹介を断られた」という口コミも一部見られるため、経歴やスキルによってはマッチしにくい可能性がある点は覚えておきましょう。
dodaとパソナキャリアの口コミ・評判を徹底比較
dodaの口コミ・評判
dodaの利用者からは、求人の多さとサポート体制に対するポジティブな声が多く集まっています。SNSやレビューサイトでは「dodaのエージェントに担当付いてもらってたけど神だった、まじで感謝してるからおすすめ」「リクルート、マイナビ、dodaそれぞれCA利用したけど良かったのはdoda。ちゃんとこっちの意思を聞いてくれた」といった声が見られます。業界に専門知識のあるキャリアアドバイザーが付き、書類添削や面接対策を手厚くサポートしてくれた点を高く評価する口コミが目立ちます。
ただし、ネガティブな口コミも存在します。「日中仕事なのに何かと電話がかかってくる。メールでお願いしても別の企業担当がまた電話ばかり」「未経験者歓迎の求人は他のサイトと比較してもクオリティが低い」といった指摘があり、連絡頻度の多さや未経験者向け求人の質については注意が必要です。
パソナキャリアの口コミ・評判
パソナキャリアの口コミで最も目立つのは、サポートの丁寧さに対する高評価です。「リクルートで『あなたの希望に合う求人はありません』と言われたが、パソナキャリアでは希望通りの求人が見つかった」「パソナは面接練習も全部一貫で一人の担当者がつきっきりで見てくれる」「個人的にパソナは親切。求職者と案件の結び付けが上手い」といった声が寄せられています。きめ細かなカウンセリングと、求職者の希望を丁寧にヒアリングする姿勢が利用者から支持されています。
一方で、「求人数が大手に比べて少ない」「キャリアアドバイザーと合わなかった」という声も一部あります。求人のボリュームを重視する方には物足りなさを感じる可能性があるため、dodaやリクルートエージェントとの併用が推奨されます。
【年代別】dodaとパソナキャリアの使い分けガイド
20代の場合
20代の方にはdodaが特におすすめです。dodaの利用者の約7割が20〜34歳の若手人材であり、未経験歓迎の求人やポテンシャル採用枠の求人が豊富に揃っています。初めての転職で「何から始めればいいかわからない」という方でも、診断ツールやセミナーを活用しながらステップを踏んで進められます。パソナキャリアはハイクラス向けの求人が中心のため、社会人経験が浅い20代前半の方だと紹介される求人が限られることがあります。ただし、20代後半で一定のキャリアがある方は、パソナキャリアの丁寧なサポートも活用する価値があります。
30代の場合
30代はdodaとパソナキャリアの併用が最も効果的な年代です。dodaの幅広い求人で視野を広げつつ、パソナキャリアのハイクラス求人と年収交渉力を活かしてキャリアアップを狙う戦略が有効です。特に30代は管理職やリーダーポジションへのステップアップを検討する時期でもあり、パソナキャリアが得意とする領域とマッチします。女性の場合、ライフイベントとキャリアの両立について相談できるパソナキャリアの「女性活躍推進コンサルティングチーム」は心強い存在です。
40代以上の場合
40代以上の方にはパソナキャリアの活用を特に強くおすすめします。パソナキャリアのハイクラス求人の約半数は年収800万円以上で、求人の25%は管理職ポジションとなっています。豊富な経験やマネジメントスキルを活かしたキャリアを構築したい40代の方にとって、パソナキャリアの専門的なサポートは大きなアドバンテージになります。dodaも40代向けの求人を多数保有しているため、選択肢を広げる目的で併用するのが理想的です。
こんな人にはdodaがおすすめ
以下のような方はdodaを優先的に利用すると良いでしょう。多くの求人の中から自分のペースで転職先を探したい方、未経験の業界や職種にチャレンジしたい方、転職サイトとエージェントを1つのサービスでまとめて使いたい方、スカウト機能で効率的に転職活動を進めたい方、そして20代で初めての転職活動に臨む方です。
dodaは転職エージェントとしてだけでなく、転職サイトとしても自分で求人を検索・応募できるため、「まずは情報収集から始めたい」という段階の方にも適しています。登録後すぐに求人閲覧ができるので、転職を迷っている段階でも気軽に利用できます。dodaとマイナビ転職の違いが気になる方は、マイナビ転職とdodaはどっちがいい?求人数・口コミ・サポートの違いを徹底比較【2026年2月最新】もあわせてご覧ください。
こんな人にはパソナキャリアがおすすめ
以下のような方にはパソナキャリアがフィットします。年収アップやキャリアアップを第一の目的としている方、キャリアアドバイザーに丁寧に伴走してほしい方、女性で産休・育休後の復職やキャリアチェンジを考えている方、ハイクラスや管理職のポジションを狙いたい方、そしてじっくり時間をかけて転職活動を進めたい方です。
パソナキャリアのサポート期間は約6ヶ月と長めに設定されているため、「急いで転職したい」というよりは「納得できる転職先をじっくり見つけたい」という方に向いています。年収交渉においても実績が豊富なので、現職の年収に不満を感じている方はぜひ活用してください。ハイクラス転職を検討中の方には、ビズリーチとdodaを徹底比較【2026年2月最新】違い・求人数・口コミからプロが解説の記事も参考になります。ビズリーチとパソナキャリアはともにハイクラス領域に強みがあるため、三つ巴での比較検討をおすすめします。
dodaとパソナキャリアを併用するメリットとコツ
転職エージェントは1社に絞る必要はなく、複数のエージェントを併用するのが転職成功の王道戦略です。dodaとパソナキャリアは得意分野が異なるため、併用することで互いの弱点を補い合えます。
具体的な併用のコツとしては、まずdodaに登録して幅広い求人をチェックし、転職市場全体の相場感を掴みます。同時にパソナキャリアにも登録し、ハイクラス求人やパソナ独占求人の紹介を受けます。書類添削はパソナキャリアの丁寧なフィードバックを軸にしつつ、dodaの面接対策セミナーや診断ツールも併せて活用するとバランスが取れます。
スケジュール管理については、dodaのアプリで一元管理するのが効率的です。なお、両方のエージェントから同じ企業を紹介されることもあるため、応募の重複がないよう担当者に他社エージェントの利用状況を伝えておくことをおすすめします。
スカウト機能を重視する方は、転職エージェントのスカウト比較おすすめ8選【2026年2月最新】ビズリーチ・doda X・リクルートダイレクトスカウトの違いと使い分けもあわせてご覧ください。dodaだけでなくビズリーチなどのスカウト型サービスを組み合わせることで、さらに転職の選択肢が広がります。
dodaと他社エージェントの比較も確認しよう
dodaとパソナキャリア以外にも、転職エージェント選びで比較されることの多いサービスがあります。当サイトでは以下の比較記事も公開していますので、自分に最適なエージェントを見つける参考にしてください。
エージェントサービス同士の比較であれば、マイナビエージェントとdodaはどっちがおすすめ?違いを徹底比較【2026年2月最新】やdodaとマイナビエージェントはどっちがおすすめ?違いを徹底比較【2026年2月最新】もあわせてチェックしてみてください。転職エージェント選びに関する書籍を探している方は、Amazonで「doda パソナ 比較」を探すのページも参考になります。
よくある質問(FAQ)
Q. dodaとパソナキャリアの運営会社は同じですか?
いいえ、まったくの別会社です。dodaはパーソルキャリア株式会社(パーソルホールディングス傘下)が運営しており、パソナキャリアは株式会社パソナグループが運営しています。「パーソル」と「パソナ」は名前が似ていますが、資本関係もグループ関係もありません。
Q. dodaとパソナキャリアは併用できますか?
はい、併用できます。転職エージェントは複数登録して併用するのが一般的で、dodaで求人の選択肢を広げつつ、パソナキャリアで質の高いサポートを受けるという使い方が効果的です。併用する場合は、担当者にその旨を伝えておくと応募の重複を避けられます。
Q. 利用料金はかかりますか?
dodaもパソナキャリアも、求職者側の利用料金は完全無料です。転職エージェントは求人企業から紹介手数料を受け取るビジネスモデルのため、登録・面談・求人紹介・書類添削・面接対策・年収交渉まで、すべてのサービスを無料で受けられます。
Q. 未経験でも利用できますか?
dodaは未経験歓迎の求人を多く保有しており、業界・職種未経験の方でも十分に利用できます。パソナキャリアはハイクラス・ミドルクラス向けの求人が中心のため、社会人経験が浅い方や完全未経験の方だと紹介できる求人が限られる場合があります。未経験からの転職を考えている方は、dodaを中心に活用するのがおすすめです。
Q. 地方在住でも利用できますか?
どちらも全国の求人を取り扱っており、オンライン面談にも対応しているため、地方在住の方でも問題なく利用できます。特にパソナキャリアは全国60拠点以上を展開しているため、対面でのサポートを受けたい場合にも比較的アクセスしやすい環境です。dodaもU・Iターン向けの求人が充実しており、地方転職に対応しています。
Q. dodaの「プレミアムオファー」とは何ですか?
dodaのプレミアムオファーとは、企業の採用担当者があなたの職務経歴書を確認したうえで、意思をもって送るスカウトのことです。機械的に一斉送信されるスカウトとは異なり、企業側があなたの経歴やスキルに関心を持って送るため、通常の応募よりも面接通過率や内定率が高いとされています。
Q. サポート期間に違いはありますか?
はい、違いがあります。dodaのサポート期間は原則約3ヶ月で、短期集中で転職活動を進めたい方に向いています。パソナキャリアは約6ヶ月のサポート期間を設けているため、じっくりと納得いくまで転職活動を進めたい方に適しています。ただし、いずれも状況に応じてサポート期間の延長が可能な場合があります。
まとめ:dodaとパソナキャリア、あなたに合うのはどっち?
dodaとパソナキャリアはそれぞれ異なる強みを持つ転職エージェントです。求人数の豊富さと転職サイト一体型の利便性を重視するならdoda、サポートの質の高さと年収アップ実績を重視するならパソナキャリアが最適です。
転職を成功させるためには、1社だけに頼るのではなく複数のエージェントを併用し、それぞれの強みを最大限に活かすことが重要です。dodaで幅広い選択肢を確保しつつ、パソナキャリアの丁寧なサポートと年収交渉力を活用するのが、最も効率的な転職活動の進め方と言えるでしょう。
どちらも無料で登録できるため、まずは両方に登録して担当者との相性を確かめてみることをおすすめします。あなたの転職活動が成功することを願っています。

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