ITエンジニアとして転職を考えるなら、自分に合った転職エージェント選びが年収アップとキャリアアップの鍵を握ります。本記事では2026年2月最新の情報をもとに、エンジニア向け転職エージェント9社を徹底比較し、求人数・サポート体制・口コミ評判からおすすめランキングを紹介します。
【結論】エンジニア向け転職エージェントおすすめTOP3はここ
結論から言えば、ITエンジニアの転職で最も満足度が高いのは「レバテックキャリア」「リクルートエージェントIT」「Geekly(ギークリー)」の3社です。IT特化型で技術理解が深い担当者に出会いたいならレバテックキャリア、とにかく求人数の母数を最大化したいならリクルートエージェントIT、IT・Web・ゲーム業界でスピーディーに転職したいならGeeklyがそれぞれ最適です。エンジニア転職では複数のエージェントを併用し、2〜3社に登録して比較検討するのが成功の王道パターンとされています。
エンジニア転職エージェント おすすめTOP3(2026年2月最新)
第1位:レバテックキャリア ─ IT特化型No.1。公開求人約50,000件、年収アップ実績多数。技術を理解するアドバイザーが強み。
第2位:リクルートエージェントIT ─ 業界最大の求人数。ITエンジニア公開求人約168,000件+非公開約44,000件で選択肢が圧倒的。
第3位:Geekly(ギークリー) ─ IT・Web・ゲーム特化。求人約38,000件以上、年収アップ率79%、平均内定獲得まで約25日のスピード感。
ITエンジニア向け転職エージェント9社 比較一覧表
まずは主要9社のサービス概要を一覧で把握しましょう。以下の比較表では、公開求人数・対応エリア・強みとなる領域・料金をまとめています。求人数は2026年2月時点の最新データです。
| 順位 | サービス名 | 種別 | 公開求人数(目安) | 強み | 料金 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | レバテックキャリア | IT特化型 | 約50,000件 | 技術理解度の高いアドバイザー、年収UP実績豊富 | 無料 |
| 2位 | リクルートエージェントIT | 総合型(IT部門) | 約168,000件 | 業界最大の求人数、非公開求人も約44,000件 | 無料 |
| 3位 | Geekly(ギークリー) | IT特化型 | 約38,000件 | IT・Web・ゲーム特化、内定までのスピードが速い | 無料 |
| 4位 | マイナビIT AGENT | IT特化型 | 約25,000件+非公開約7,000件 | 20代〜30代前半に強い、定着率97.5% | 無料 |
| 5位 | dodaエンジニアIT | 総合型(IT部門) | 約35,000件 | エンジニア専門のキャリアアドバイザー在籍 | 無料 |
| 6位 | ビズリーチ | スカウト型 | 約40,000件(IT関連) | ハイクラス求人に強い、年収600万円以上向け | 基本無料(有料プランあり) |
| 7位 | ウィルオブテック | IT特化型 | 約4,000件 | 専属2名体制サポート、年収UP率95% | 無料 |
| 8位 | ワークポート | IT特化型→総合型 | 約110,000件 | 未経験からのITエンジニア転職に強い | 無料 |
| 9位 | type転職エージェントIT | IT特化型 | 約30,000件 | 首都圏のIT求人に強い、年収交渉に定評 | 無料 |
求人の質についてさらに詳しく比較したい方は、転職エージェント求人の質 比較ランキング6社|オリコン満足度・口コミ・独自5指標で徹底評価の記事も参考にしてみてください。
エンジニア向け転職エージェント9社の詳細比較
ここからは各エージェントの特徴を詳しく解説していきます。単なるスペック比較だけでなく、実際の利用者の声やサービスの強みを踏まえて、どんなエンジニアに合うかまで掘り下げます。
第1位:レバテックキャリア ─ IT特化型の王道エージェント
レバテックキャリアは、レバテック株式会社(レバレジーズグループ)が運営するIT・Webエンジニア専門の転職エージェントです。2026年2月時点の公開求人数は約50,000件で、IT特化型エージェントとしては業界最大級の規模を誇ります。対応職種は約59職種・90スキルに及び、アプリケーションエンジニア、サーバーサイドエンジニア、インフラエンジニア、データサイエンティスト、Webデザイナーなど幅広いIT職種をカバーしています。
最大の強みは、キャリアアドバイザーの技術理解度の高さです。年間1万回以上の企業訪問で蓄積した「現場のリアルな情報」を持ち、フロントエンドとバックエンドの違いはもちろん、使用する技術スタックやチーム構成まで踏み込んだ求人紹介が可能です。初回提案での内定率96%という実績は、このマッチング精度の高さを裏付けています。年収600万円以上の求人は42,000件以上あり、キャリアアップを目指すエンジニアに特に支持されています。対応エリアは全国で、東京・大阪・名古屋・福岡に拠点を構えています。
第2位:リクルートエージェントIT ─ 圧倒的求人数で選択肢を最大化
リクルートエージェントITは、業界最大手のリクルートが運営する転職エージェントのIT部門です。ITエンジニア関連の公開求人数は約168,000件、非公開求人は約44,000件と、他サービスを圧倒する求人量を持っています。大手SIer、メガベンチャー、外資系IT企業から地方の中堅企業まで幅広くカバーしており、選択肢を最大化したいエンジニアにとって登録必須のサービスです。
ITエンジニア専門のキャリアアドバイザーが在籍し、経験者向けのハイクラス求人から第二新卒向けのポテンシャル求人まで対応範囲が広い点も特徴です。全国47都道府県に対応しているため、地方在住のエンジニアにも心強い味方となります。書類添削・面接対策のサポート体制も充実しており、転職活動全般を手厚く支援してくれます。
第3位:Geekly(ギークリー) ─ スピード転職ならここ
Geekly(ギークリー)は、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。2026年2月時点の公開求人数は約38,000件以上で、非公開求人を含めると44,000件以上を保有しています。累計転職支援実績は20,000件を超え、年収アップ率79%以上(2024年2月時点、エンジニア職種)という高い実績を持ちます。
最大の特徴は転職活動のスピードです。平均で約25日で内定を獲得できるとされており、書類選考通過率も他社と比較して2.9倍という数字が報告されています。これはGeekly独自の企業とのリレーション構築と、求職者の経歴に合わせた的確な求人マッチングの成果です。ゲーム業界への転職に強い点も、他のIT特化型エージェントとの差別化ポイントです。ただし、対応エリアは東京・大阪が中心で、地方求人はやや限定される点に留意が必要です。
第4位:マイナビIT AGENT ─ 若手エンジニアの転職に強い
マイナビIT AGENTは、マイナビが運営するITエンジニア専門の転職エージェントです。公開求人は約25,000件、非公開求人は約7,000件を保有しており、特に20代〜30代前半の若手エンジニアの転職支援に強みを持ちます。転職後の定着率97.5%という数字は、入社後のミスマッチが極めて少ないことを示しています。
ITの専門知識を持つキャリアアドバイザーが在籍しており、キャリアプランの相談から書類添削、面接対策まで丁寧なサポートが評判です。3か月以内の入社決定率82.5%という実績もあり、手厚いサポートを受けながら着実に転職を進めたい若手エンジニアに適しています。LINEでのやり取りにも対応しており、日常のコミュニケーションがスムーズな点も利用者から好評です。
第5位:dodaエンジニアIT ─ 総合力で選ぶなら
dodaエンジニアITは、パーソルキャリアが運営する大手転職サービスdodaのIT専門部門です。ITエンジニア関連の求人は約35,000件を取り扱っており、エンジニア専門のキャリアアドバイザーが転職をサポートします。転職サイトとエージェント機能を一体化したプラットフォームを持つため、自分で求人検索しながらアドバイザーの提案も受けられるハイブリッドな使い方ができます。
年収査定ツールやレジュメビルダーなどの転職支援ツールが充実しており、自分の市場価値を客観的に把握した上で転職活動を進めたいエンジニアに向いています。全国対応で、大手企業からスタートアップまで幅広い求人を揃えています。
第6位:ビズリーチ ─ ハイクラスエンジニアの転職に
ビズリーチは、即戦力人材向けのスカウト型転職サービスです。IT関連のハイクラス求人を約40,000件保有しており、年収600万円以上を目指すエンジニアに最適です。プロフィールを登録しておくと、企業やヘッドハンターから直接スカウトが届く仕組みで、市場に出回らない独占求人や非公開求人に出会える可能性があります。
PM(プロジェクトマネージャー)やITコンサルタント、CTO候補といったマネジメント層・経営層向けの求人が充実している点も特徴です。基本機能は無料で利用できますが、すべてのスカウトに返信するには有料プランへの加入が必要です。スカウト型エージェントに興味がある方は、転職エージェントのスカウト比較おすすめ8選の記事もあわせてご覧ください。
第7位:ウィルオブテック ─ 専属2名体制で年収UP率95%
ウィルオブテックは、ITエンジニア専門の転職エージェントで、東証プライム上場のウィルグループが運営しています。公開求人数は約4,000件と規模は小さめですが、キャリアアドバイザーとリクルーティングアドバイザーの専属2名体制でサポートする点が最大の差別化ポイントです。この手厚い支援体制により、年収アップ率95%という驚異的な実績を実現しています。
求人の質にこだわっており、年収が高めの自社開発企業やメガベンチャーの案件が多い傾向にあります。求人数よりもマッチングの質を重視したいエンジニアに向いたサービスです。
第8位:ワークポート ─ 未経験からのエンジニア転職なら
ワークポートはもともとIT特化型エージェントとしてスタートし、現在は総合型に展開していますが、IT・Web領域の求人が依然として豊富です。公開求人数は約110,000件で、そのうちIT関連求人が大きな割合を占めます。未経験からITエンジニアを目指す人への支援に定評があり、「みんスク」という無料のプログラミングスクールを併設しているのも大きな特徴です。
転職決定人数No.1(リクナビNEXT「GOOD AGENT RANKING」)を複数回受賞しており、スピーディーな求人紹介と手厚いフォローが評判です。全国に拠点を持ち、地方の求人にも強い点は地方在住のエンジニアにとってメリットとなります。未経験からのキャリアチェンジに挑戦したい方は、ニート向け転職エージェント比較おすすめ10選の記事も参考になるかもしれません。
第9位:type転職エージェントIT ─ 首都圏×年収交渉に強い
type転職エージェントITは、キャリアデザインセンターが運営するIT専門の転職エージェントです。公開求人数は約30,000件で、特に東京・神奈川・千葉・埼玉の首都圏IT求人に強みを持ちます。年収交渉力に定評があり、利用者の71%が年収アップを実現したという実績があります。
IT業界に精通したキャリアアドバイザーが、企業ごとの選考傾向や面接のポイントを細かくアドバイスしてくれるため、選考通過率が高いと評判です。首都圏でのIT転職に絞って活動する方にとっては、地域密着ならではの濃い情報が大きな武器になるでしょう。
エンジニア向け転職エージェントの見どころ・魅力ポイント
ITエンジニアが転職エージェントを利用する最大の魅力は、自力では得られない「非公開求人」へのアクセスと、技術職に精通したアドバイザーによる「年収交渉」の2つです。リクルートエージェントITだけでも約44,000件の非公開求人を保有しており、転職サイトには掲載されない好条件のポジションに出会える確率が格段に上がります。
また、エンジニアの転職では技術スタックや開発体制のマッチングが入社後の満足度を大きく左右します。IT特化型エージェントでは、アドバイザー自身がIT業界出身であるケースも多く、「React経験を活かしつつ、Go言語にも挑戦できる環境」「SESから自社開発に移りたい」といった具体的な希望を正確に汲み取ってくれます。総合型エージェントのアドバイザーでは理解しにくい技術的なニュアンスが通じるかどうかは、転職成功の鍵となるポイントです。
さらに、2026年現在のIT転職市場ではAI・生成AI関連のスキルを持つ人材への需要が急速に高まっています。レバテックの調査によれば、セキュリティ人材の求人倍率は42倍超に達しており、AIエンジニアやデータサイエンティストの需給も依然として逼迫しています。こうした市場トレンドをいち早く把握し、適切なポジションを提案してくれるのも、専門エージェントを利用するメリットです。
利用者の口コミ・評判から見るリアルな評価
ポジティブな口コミ
レバテックキャリアの利用者からは「アドバイザーに技術の話がちゃんと通じる。フロントエンドとバックエンドの違いがわからない担当にあたった総合型とは大違いだった」という声が複数見られます。IT特化型ならではの専門性の高さが、利用者満足度の向上に直結していることがわかります。
Geeklyの利用者からは「年収80万円以上アップできた。書類選考通過率も上がったのは、的確な選考対策のおかげだと感じている」という体験談が寄せられています。スピーディーな転職活動と年収アップの両立ができる点が高く評価されています。
マイナビIT AGENTについては「紹介される求人が伝えた条件に合わせてきちんと絞られていた。LINEでの細やかなやり取りも助かった」という口コミが投稿されています。若手向けのきめ細かいサポートが好印象を残しているようです。
エージェントの併用に関しては「転職エージェントは全然あり。ただし担当者ガチャだと心得て、求人数の多い大手で3〜4社に声を掛けると良い担当に当たる確率が上がる」というアドバイスがSNS上で広く共有されており、複数登録の重要性を裏付けています。
ネガティブな口コミ・注意点
一方で、エージェント利用に関する注意点も報告されています。「担当者の質にバラつきがあり、こちらの希望を正確に理解してもらえないことがあった」という声は、特定のサービスに限らず転職エージェント全般に共通する課題です。相性が合わないと感じた場合は、担当者の変更を依頼するか、別のエージェントに切り替えることが推奨されています。
また「紹介された求人がSESや客先常駐ばかりで、自社開発の案件をもっと出してほしかった」「レスポンスが遅く、連絡が途絶えたことがあった」といった不満も一部で見られます。こうしたリスクを回避するためにも、IT特化型と総合型を組み合わせて複数社に登録し、それぞれのアドバイザーの質や提案内容を比較しながら転職活動を進めるのが賢明です。
エンジニアの転職を成功させるなら
IT特化型エージェントと総合型エージェントの併用が効果的です。まずはレバテックキャリアとリクルートエージェントITの2社に登録し、求人の幅と質を比較してみましょう。すべて無料で利用できるため、登録のリスクはありません。
こんなエンジニアにおすすめ ─ タイプ別エージェントの選び方
年代別のおすすめ
20代のエンジニアには、若手向けの求人が豊富で手厚いサポートを受けられるマイナビIT AGENTやワークポートが適しています。書類添削や面接対策など基本的な転職ノウハウから丁寧に教えてもらえるため、初めての転職でも安心して活動を進められます。
30代のエンジニアは、キャリアアップを前提とした転職が主流になります。レバテックキャリアやGeeklyなどIT特化型エージェントで技術力を正当に評価してもらい、年収交渉でしっかりと市場価値を反映させるのがポイントです。年収600万円以上を目指すなら、年収600万円台からの転職エージェント比較おすすめ7選の記事も参考になります。
40代以上のエンジニアは、PM・ITコンサルタント・CTO候補といったマネジメントポジションの求人が豊富なビズリーチやリクルートエージェントITが選択肢になります。経験とスキルを活かしたハイクラス転職を実現するには、スカウト型サービスの活用が有効です。
目的別のおすすめ
SESや客先常駐から自社開発企業への転職を目指すなら、レバテックキャリアとウィルオブテックの組み合わせがおすすめです。両サービスとも自社開発企業の求人比率が高く、「脱SES」を実現した成功事例が数多く報告されています。
未経験からエンジニアにキャリアチェンジしたい場合は、ワークポートが第一候補です。無料プログラミングスクール「みんスク」を併設しており、基礎スキルの習得から転職までを一貫してサポートしてくれます。マイナビIT AGENTも未経験可の求人を一定数保有しています。
フルリモートや柔軟な働き方を重視するなら、Geeklyやレバテックキャリアでリモートワーク可能な求人を絞り込んで探すのが効率的です。Web系スタートアップやメガベンチャーの求人はフルリモート対応であることが多く、これらのサービスで見つけやすい傾向にあります。
転職エージェントを利用する5つのメリット
ITエンジニアが転職エージェントを活用するメリットは大きく分けて5つあります。
第一に、非公開求人へのアクセスです。転職サイトには掲載されない好条件の求人が多数あり、特にハイクラスポジションやマネジメント職は非公開で募集されるケースが大半です。リクルートエージェントITだけでも非公開求人は約44,000件あり、エージェントを利用しなければ出会えない求人が膨大に存在します。
第二に、年収交渉の代行です。自分では言い出しにくい給与交渉をプロが代行してくれるため、年収アップの可能性が大幅に高まります。ウィルオブテックの年収UP率95%、Geeklyの年収アップ率79%といった数字が、エージェントの交渉力の高さを証明しています。
第三に、書類添削と面接対策のサポートです。職務経歴書の技術的な記載方法や、技術面接での回答のコツなど、エンジニア転職ならではのノウハウを教えてもらえます。これにより書類選考通過率と面接通過率の向上が期待できます。
第四に、企業の内部情報の入手です。IT特化型エージェントは年間数千〜数万回の企業訪問を行っており、実際の開発環境、チーム構成、残業時間、社風といったリアルな情報を持っています。求人票だけではわからない「入社後のギャップ」を事前に回避できる点は非常に大きなメリットです。
第五に、転職活動の効率化です。求人検索、応募手続き、面接日程の調整、入社日の交渉など、煩雑なプロセスをエージェントが代行してくれるため、現職で忙しいエンジニアでも効率よく転職活動を進められます。忙しくて面談の時間を取りにくい方には、転職エージェント電話面談比較おすすめ6社の記事も参考にしてください。
エンジニア向け転職エージェントの選び方 ─ 失敗しない5つのポイント
転職エージェントは数が多く、どれを選べばよいか迷うエンジニアも少なくありません。ここでは失敗しないための5つの選び方を紹介します。
まずは「IT特化型」と「総合型」を最低1社ずつ登録することが基本です。IT特化型は技術理解度の高いアドバイザーとニッチな求人が強みで、総合型は圧倒的な求人数と幅広い選択肢が強みです。両方のメリットを享受するためにも、2〜3社の併用が推奨されています。
次に、自分の経験年数と希望年収に合ったサービスを選ぶことが重要です。未経験や第二新卒ならワークポートやマイナビIT AGENT、経験3年以上で年収アップを狙うならレバテックキャリアやGeekly、年収800万円以上のハイクラスを目指すならビズリーチというように、自分のステージに適したエージェントを選びましょう。
三つ目のポイントは、対応エリアの確認です。首都圏以外で転職活動をする場合、リクルートエージェントITやワークポートのように全国に拠点を持つサービスを選ぶ必要があります。Geeklyのように東京・大阪中心のサービスは、地方転職には不向きです。
四つ目は、アドバイザーとの相性を重視することです。初回面談でアドバイザーの技術理解度やコミュニケーションの質を確認し、合わないと感じたら遠慮なく担当変更を依頼しましょう。「担当者ガチャ」は転職エージェント利用における宿命ですが、複数社に登録しておけばリスクを分散できます。
最後に、口コミや評判だけでなく実際に登録して確かめることです。すべてのサービスが無料で利用できるため、まずは登録してみて、紹介される求人の質やアドバイザーの対応を自分の目で確認するのが最も確実な選び方です。
よくある質問(FAQ)
Q1. エンジニア向け転職エージェントは本当に無料で使えますか?
はい、本記事で紹介しているすべての転職エージェントは求職者側の利用料が完全無料です。転職エージェントは、採用が決定した際に企業側から成功報酬を受け取るビジネスモデルのため、求職者が費用を負担することはありません。ビズリーチのみ一部有料プランがありますが、基本機能は無料で利用できます。
Q2. 転職エージェントは何社くらい登録すべきですか?
IT特化型と総合型を合わせて2〜3社に登録するのが理想的です。1社だけだとアドバイザーの質や求人の偏りを比較できず、多すぎると連絡対応に追われて非効率になります。まずはレバテックキャリア(IT特化型)とリクルートエージェントIT(総合型)の2社に登録し、必要に応じてGeeklyやビズリーチを追加するのがおすすめです。
Q3. 未経験でもITエンジニアに転職できますか?
転職エージェントを活用すれば、未経験からITエンジニアへのキャリアチェンジは十分に可能です。ワークポートは無料プログラミングスクール「みんスク」を併設しており、未経験者の転職支援実績が豊富です。マイナビIT AGENTにも未経験可の求人が一定数あります。ただし、最低限のプログラミング基礎知識やIT業界への理解は事前に身につけておくことで、転職成功率が大幅に上がります。
Q4. SES(客先常駐)から自社開発企業への転職はできますか?
SESから自社開発企業への転職は、IT特化型エージェントを活用する方が成功しやすい傾向にあります。レバテックキャリアやウィルオブテックは自社開発企業の求人比率が高く、「脱SES」を希望するエンジニアの支援実績も豊富です。現職での経験を棚卸しし、ポータブルスキルとして何をアピールできるかをアドバイザーと一緒に整理することが重要です。
Q5. 転職エージェントを使うと現在の会社にバレませんか?
転職エージェントは個人情報保護を徹底しており、求職者の許可なく現職の企業に情報を開示することはありません。レジュメを企業に提出する際も、事前に求職者の了承を得てから行われます。ただし、ビズリーチなどのスカウト型サービスでは、プロフィールの公開範囲を「現職の企業に非公開」に設定しておくと安心です。
Q6. エンジニアの転職で年収はどのくらい上がりますか?
エージェントの実績データによると、レバテックキャリアでは多くの利用者が年収アップに成功しており、Geeklyでは年収80万円以上のアップ事例が報告されています。ウィルオブテックは年収UP率95%という数字を公表しています。年収交渉はエージェントの得意分野であり、自力で転職するよりも高い年収を引き出せる可能性が高まります。ただし、実際の上がり幅は現在のスキル・経験・転職先の業界によって異なります。
Q7. フリーランスへの転職も支援してもらえますか?
本記事で紹介しているエージェントは主に正社員転職の支援サービスです。フリーランスを目指す場合は、レバテックフリーランスやMidworksなど、フリーランスエンジニア向けのエージェントを利用するのが適切です。ただし、レバテックキャリアのようにグループ内でフリーランス支援サービスも展開している企業もあるため、将来的にフリーランスも視野に入れている場合は相談してみる価値があります。
まとめ ─ エンジニア転職を成功させるために
ITエンジニアの転職市場は2026年も活況が続いており、AI・セキュリティ・クラウド領域を中心に高い需要が維持されています。この好環境を最大限に活かすためには、自分のスキルと目標に合った転職エージェントの選択が欠かせません。
IT特化型のレバテックキャリアで技術理解度の高いサポートを受けつつ、リクルートエージェントITで求人の母数を確保する。この2社をベースに、スピード重視ならGeekly、ハイクラス志向ならビズリーチ、未経験からの挑戦ならワークポートを加える。こうした組み合わせで、転職成功の確率を最大化できます。
すべてのサービスが無料で利用できるため、まずは気になるエージェントに登録し、実際にアドバイザーと面談してみることが最初の一歩です。比較検討を重ねて、あなたにとって最高の転職先を見つけてください。
エンジニア転職の第一歩を踏み出そう
迷ったらまずは「レバテックキャリア」と「リクルートエージェントIT」の2社に登録するのがおすすめです。IT特化型と総合型の両方に登録することで、求人の質と量を同時に確保できます。登録は5分程度で完了し、すべて無料で利用できます。
エンジニア転職に関する書籍やガイドブックをお探しの方は、Amazonで「転職エージェント エンジニア 比較」を探すこともできます。

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