リクルートエージェントとdodaで迷った場合、求人数と紹介力を優先するならリクルートエージェント、自分でも求人を検索しながら進めたいならdodaがおすすめです。ただし、転職成功の可能性を高めるなら、最初から両方に登録して求人と担当者を比較する方法が現実的です。
結論|リクルートエージェントとdodaは両方使うのがおすすめ
求人の選択肢を最大化したい人:リクルートエージェント
自分でも求人を検索したい人:doda
担当者や求人の質を比較したい人:両方を併用
専門職や高年収転職を目指す人:総合型と職種特化型を併用
2026年6月29日時点で、リクルートエージェントは公開求人約75万件、非公開求人約27万件を掲載しています。一方、dodaは2026年7月20日時点で、非公開求人を含めて30万8,783件を取り扱っています。集計方法が異なるため単純比較はできませんが、求人の網羅性ではリクルートエージェントが優勢です。
ただし、dodaは求人検索、エージェントによる紹介、企業からのスカウトを一つのサービス内で利用できます。担当者に任せきりにせず、自分のペースで転職活動を進めたい人にはdodaが向いています。
情報技術エンジニアとして専門性や年収を重視する場合は、総合型サービスだけでなく、職種特化型サービスも併用すると求人の比較対象を増やせます。
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リクルートエージェントとdodaの基本情報を比較
| 比較項目 | リクルートエージェント | doda |
|---|---|---|
| 総合おすすめ度 | 5.0 | 4.8 |
| 向いている人 | 多くの求人紹介を受けたい人 | 自分でも求人を検索したい人 |
| 求人規模 | 公開約75万件、非公開約27万件 | 非公開求人を含め30万8,783件 |
| 求人の探し方 | 担当者からの紹介が中心 | 求人検索、紹介、スカウト |
| 書類添削 | 対応あり | 対応あり |
| 面接対策 | 対応あり | 対応あり |
| 企業との日程調整 | 代行あり | 代行あり |
| 年収相場 | 職種、経験、勤務地、保有スキルによって異なる | |
| 2026年5月の有効求人倍率 | 1.17倍 | |
| 2026年5月の転職求人倍率 | 2.44倍 | |
| 利用料金 | 無料 | 無料 |
求人件数だけを見るとリクルートエージェントが大きく上回っています。ただし、求人数が多ければ必ず希望の求人が見つかるとは限りません。勤務地、職種、年収、働き方などの条件を絞り、実際に紹介される求人の内容で判断することが重要です。
二社の特徴をさらに確認したい人は、dodaとリクルートエージェントはどっちが良い?違いを比較も参考にしてください。
リクルートエージェントとdodaの違い
1位|求人の網羅性はリクルートエージェント
幅広い業界や職種を比較したい人には、リクルートエージェントが有力です。公開求人と非公開求人を合わせた規模が大きく、大手企業から地域企業まで候補を広げやすいという強みがあります。
現在の職種を続けるか、未経験職種へ転向するか決めていない人も、複数の選択肢を提示してもらうことで、自分では考えていなかった転職先を発見できる可能性があります。
2位|求人検索の使いやすさはdoda
dodaは、転職サイトと転職エージェントの機能を併用できる点が特徴です。担当者から求人紹介を受けるだけでなく、自分で条件を指定して検索したり、企業からスカウトを受けたりできます。
応募する求人を自分で選びたい人や、担当者からの連絡を待たずに転職活動を進めたい人にはdodaが適しています。
3位|担当者との相性は登録後に比較する
担当者の経験、得意業界、提案力には個人差があります。サービス全体の評判が良くても、自分を担当するキャリアアドバイザーと相性が合うとは限りません。
最初から一社に絞らず、リクルートエージェントとdodaの両方で面談を受け、次の項目を比較してください。
- 希望条件を正確に理解しているか
- 応募を急かさず、転職理由を整理してくれるか
- 求人を紹介する理由を説明できるか
- 業界や企業に関する具体的な情報があるか
- 連絡頻度や連絡手段が自分に合うか
2026年の転職市場動向
厚生労働省が公表した2026年5月の有効求人倍率は1.17倍、正社員有効求人倍率は0.99倍でした。有効求人倍率は求職者一人当たりの求人数を示す指標ですが、正社員希望者に限定すると競争が緩いとはいえない状況です。
一方、dodaが算出した2026年5月の転職求人倍率は2.44倍で、求人数は前年同月比14.9%増加しました。特に人材サービス、情報技術・通信、機械・電気系エンジニア、コンサルティング・金融専門職などで求人増加が確認されています。
厚生労働省とdodaでは対象となる求人や求職者が異なるため、1.17倍と2.44倍を直接比較することはできません。ただし、求人が増えている分野と競争が続く分野が混在しているため、複数サービスを使って応募先を確保する必要があります。
求人が多くても内定が簡単とは限らない
dodaを利用して転職した人の平均応募社数は31.9社で、94.9%が二社以上に応募しています。書類選考や面接で不採用になることも考慮し、複数企業へ並行して応募することが一般的です。
一社ずつ結果を待っていると転職活動が長期化します。応募先を無制限に増やす必要はありませんが、本命、比較対象、挑戦枠に分けて選考を進める方法が効率的です。
リクルートエージェントのメリット・デメリット
メリット
- 公開求人と非公開求人の規模が大きい
- 幅広い業界、職種、地域を比較できる
- 応募書類の添削や面接対策を受けられる
- 企業との日程調整や条件交渉を任せられる
- 転職先の方向性が決まっていない人も相談しやすい
デメリット
- 紹介数が多く、求人の確認に時間がかかる場合がある
- 担当者によって提案力や連絡頻度に差がある
- 応募を急かされていると感じる場合がある
- 自分のペースだけで求人を探したい人には負担になることがある
dodaのメリット・デメリット
メリット
- 自分で求人を検索して応募できる
- エージェントから求人紹介を受けられる
- 企業からスカウトを受け取れる
- 求人票を見比べながら転職市場を把握しやすい
- 担当者に任せる範囲を調整しやすい
デメリット
- 求人紹介やスカウトの連絡が多くなる場合がある
- 自分で求人を選ぶ時間が必要になる
- 希望条件と異なる求人が表示されることがある
- 担当者と求人検索を併用すると応募管理が複雑になりやすい
口コミ・体験談から分かる評価傾向
個別の口コミは、投稿者の経歴、希望職種、担当者との相性によって評価が変わります。そのため、良い口コミと悪い口コミの件数だけではなく、どのような状況で評価が分かれたのかを確認することが重要です。
リクルートエージェントの良い口コミ傾向
- 紹介される求人数が多く、選択肢を広げられたという声
- 面接対策や応募書類の修正が具体的だったという声
- 自分では見つけられなかった企業を紹介されたという声
リクルートエージェントの悪い口コミ傾向
- 紹介される求人が多すぎて確認しきれなかったという声
- 担当者から応募を急かされたと感じたという声
- 希望条件と異なる求人が含まれていたという声
dodaの良い口コミ傾向
- 求人を自分で検索しながら相談できて便利だったという声
- 求人票の情報を比較しやすかったという声
- スカウトを通じて候補企業を増やせたという声
dodaの悪い口コミ傾向
- 求人紹介やスカウトの連絡が多かったという声
- 応募管理が複雑になったという声
- 担当者によって対応の丁寧さに差があったという声
成功例として考えられる利用方法
リクルートエージェントで非公開求人の紹介を受け、dodaで公開求人を自分でも検索する方法です。両方の求人を比較しながら応募書類を改善し、担当者ごとに得意な企業の選考対策を依頼することで、応募先の幅と選考対策の質を両立できます。
失敗しやすい利用方法
二社に登録しただけで求人を整理せず、同じ企業へ重複応募してしまうケースです。企業側に応募経路の確認が必要となり、担当者との信頼関係にも影響する可能性があります。応募企業、応募日、利用サービス、選考状況を一覧で管理してください。
広告、広報、販売促進などの経験を活かしたい人は、総合型だけでなく、マーケティング・クリエイティブ職種に特化したサービスを併用する方法もあります。
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リクルートエージェントがおすすめな人
- できるだけ多くの求人を比較したい人
- 転職先の業界や職種を決めきれていない人
- 非公開求人を紹介してもらいたい人
- 応募書類や面接に不安がある人
- 企業との調整や条件交渉を任せたい人
リクルートエージェントが向いていない人
- 求人紹介の連絡をできるだけ減らしたい人
- 応募する求人をすべて自分で選びたい人
- 少数の企業だけを時間をかけて検討したい人
- 特定の専門職だけに絞って転職したい人
dodaがおすすめな人
- 自分で求人を検索して応募したい人
- 求人紹介とスカウトを併用したい人
- 担当者に任せきりにしたくない人
- 求人票を比較して市場相場を把握したい人
- 転職するか決める前に求人を見ておきたい人
dodaが向いていない人
- 求人検索に時間をかけたくない人
- 応募先の選定を担当者に任せたい人
- スカウトや求人案内の連絡を負担に感じる人
- 複数の応募経路を管理するのが苦手な人
転職を成功させるための7つのステップ
1.転職理由を言語化する
給与、仕事内容、働き方、人間関係など、現在の職場を辞めたい理由を整理します。不満だけでなく、転職によって何を実現したいのかまで明確にしてください。
2.希望条件に優先順位を付ける
年収、勤務地、休日、仕事内容、残業、在宅勤務などの条件を、必須条件、希望条件、妥協できる条件に分けます。すべてを必須にすると、応募できる求人が極端に少なくなります。
3.リクルートエージェントとdodaに登録する
最初から一社に決めず、両方の面談を受けます。紹介求人、担当者の提案力、連絡頻度を比較したうえで、主に利用するサービスを決めましょう。
4.職務経歴書の内容を統一する
利用するサービスごとに経歴や実績の数字が異なると、応募企業に不信感を与える可能性があります。売上、担当件数、改善率、管理人数などの数字を確認し、内容を統一してください。
5.応募企業を一覧で管理する
企業名、求人名、応募経路、応募日、担当者、選考状況、次回予定を表にまとめます。同じ企業への重複応募を防ぐため、応募前に必ず一覧を確認してください。
6.複数企業の選考を並行する
第一志望だけに絞らず、複数企業の選考を同時に進めます。面接経験を積めるだけでなく、内定条件を比較しやすくなります。
7.内定後に条件を書面で確認する
基本給、賞与、固定残業代、勤務地、転勤、休日、試用期間などを労働条件通知書で確認します。口頭説明だけで判断せず、不明点は入社承諾前に担当者へ確認してください。
おすすめ転職エージェント・サービス
1位|リクルートエージェント
求人数の多さを重視する人に向いています。幅広い業界や職種を比較したい人は、最初に登録しておきたい総合型転職エージェントです。
2位|doda
求人検索、エージェントによる紹介、企業からのスカウトを併用したい人に向いています。自分で求人を確認しながら転職活動を進めたい人におすすめです。
3位|テッククリップスエージェント
情報技術エンジニアとして経験を活かしたい人向けの職種特化型サービスです。総合型サービスで希望に合う技術職求人が見つからない場合の併用候補になります。
4位|マーケティング・クリエイティブ職種特化型
広告、販売促進、広報、制作などの経験を活かしたい人向けです。職種への理解が深い担当者へ相談したい場合に適しています。
5位|サムライジョブ
管理職、専門職、外資系企業などの高年収求人を検討している人向けです。現在の年収や経験によって紹介可能な求人は異なりますが、総合型サービスとは異なる求人を確認したい人の併用候補になります。
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